減量のための運動について

2008年05月27日

減量のための運動について
 これまで減量のための多くの研究が行われ医科学的な内容が明らかにされています。ただ、その研究の成果はさまざまな実験の際の条件が関わってくるので、結果だけをうのみにして解釈すると仮定とおりの結果がでないこともあります。また情報が氾濫しているため、情報の背景を確認しないまま間違った解釈をするケースも少なくありません。なまざまな条件を理解した上で対象や状況に合わせて対応することが重要です。
 減量のための運動強度の目安として「無酸素性代謝閾値」「最大酸素摂取量」などの指標が使われることがあります。効果的なのは、そのデータを理解した上で、運動に慣れてくれば運動強度を上げるという方法が、減量には有効であるようです。「毎日歩いているがなかなか痩せない」という声も聞かれることがあります。やはり、運動強度が高い方が消費されるエネルギー量が多くなるので減量に結びつきやすいのです。また、運動強度が高くなると関与する筋の種類や割合が増えて代謝が向上することがもうひとつの理由の一つと言えるでしょう。
  

Posted by あべじゅんや at 18:23Comments(0)TrackBack(0)減量

ある医療機関にて

2008年05月15日

お家でできる簡単な運動について
5月14日、午後に高松市内のある医療機関で高齢者対象の運動についてのお話と実技指導をさせていただきました。
大変熱心に聞いていただき、しっかり体を動かされていました。
やはり、肩の動きの制限、膝の変形、こむらかえり、腰痛などついてお困りのようで、質問や相談をいただきました。
今回の講演後も参加したみなさんには現在の体の機能を低下させないようにし、介護予防にしっかり取り組んでいただければと思います。

開始前の会場の様子  

Posted by あべじゅんや at 18:33Comments(0)TrackBack(0)講演・シンポジウム

減量にはペース配分も重要

2008年05月13日

減量にはペース配分も重要
 医学の分野では個人差が生じることは頻繁に生じることで、減量の場合も同様です。また人間の体は機械のように予定のとおり進んだり、計算とおりの結果が出ないこともあります。1か月で1㎏を減少させて6か月で6㎏痩せると考えても完全に計画とおり進むことは難しい場合もあります。体重がスムースに減少することもあれば、そうでもないときがあるのが人間の自然の変化です。「鉄は熱いうちにうて」ではないが、時期により減量のペース配分を考えることが望ましいと考えられます。意欲があるうちにしっかり取り組み、時間が経過して減量が進みにくい場合もあせらずあきらめず挫折を回避するという方法も成功の秘訣と言えると思います。
  

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気にはなっているが痩せられない

2008年05月06日

気にはなっているが痩せられない
「ダイエットは明日から」「ダイエット3日続いてすぐやめる」といった言葉に代表されるように減量には動機づけや取り組む姿勢が重要です。図の質問1の答えとして最近では健康ブームの影響で左を選ぶ場合が多いと思われます。しかしながら質問2になると現実は厳しく体重がまったく変わっていないや少し増えているを選ぶことがほとんどです。気にはなっているがなかなかきっかけがつかめないというのが本質のようです。自分の腹部のCTスキャンの画像などにより現実を知ること、生活習慣病の恐ろしさを認識することのように何か自分で取り組むための大きなきっかけを見つけることが成功や挫折を克服するための近道かもしれません。


         減量についての質問(田中・大藏2006
一部改変   

Posted by あべじゅんや at 13:42Comments(0)TrackBack(0)減量